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日本人の役所中立幻想

日本人は、役所の意思決定を、政党やマスコミの意見のような先入観や特定の色の入らない、無色透明、公正中立、清廉潔白なものと捉えがちである。

役所に勤める公務員、官僚は、天皇家の直参、直属の親衛隊である。

天皇家は、神社を究極的に統合する者として、神社神主に代表されるお祓い、みそぎのような、色、偏りを初期化して、洗い流して、白紙透明に直す機能、能力を神社の元締めとして備えている。その能力を、天皇家直属の役人、官僚も受け継いでいるという訳である。

現在の官庁は、建前上は国民主権となっており、国民へのサービス機関として捉えられているが、これは、アメリカが天皇家より更に上に、日差しとなって差し込む、輝いているため、アメリカ色に染まってそう見えるのであり、アメリカの放つ光を遮る、どけると、旧来からの天皇家直属の機関である本性が顔を現す。

官庁の官僚が民間に「天下る」という表現がなされるが、これは官僚が「天に属する者」=「天皇家直属の働き手」であることを指しており、「天にいる者=お上の一員」であることを示している。

官僚が国内の様々な有力者勢力の影響から自由で、頭一つ抜きん出た存在でいられるのは、彼らが、伝統的に国内のあらゆる勢力の上に精神的に立っている天皇家に所属するからである。

そして、天皇家の持つ祓い、みそぎによる、特定政治色の排除、洗い流しの機能が、官庁にも天皇家直属の機関ゆえ備わっており、それが官僚、役人を、公平無私の存在に見せているのである。彼ら官僚、役人は、実質天皇家の私的お抱え集団なのであるが、天皇家がずっと日本社会全体をまとめ上げる精神的支配者、支柱、よりどころとなっているため、「公」の人=公務員と呼ばれるのである。

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2007年06月20日 14:23に投稿されたエントリーのページです。

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