国際的な分業では、気体タイプの国々が上流工程を、液体タイプの国々が下流工程を担当するのが適切である。
液体タイプを示す動画↓(液体分子運動シミュレーション)
気体タイプを示す動画↓(気体分子運動シミュレーション)
最終的な完全に磨き上げられた完成品を作り出すのは、下流の液体タイプの人々(農耕民)である。日本人がこれに当たる。
その元となる新しいノウハウ、革新的な発明、発見を生み出すのは、上流の気体タイプの人々(遊牧・牧畜民)である。欧米人がこれに当たる。
液体タイプの人々は、気体タイプの人々の生み出した新しい知見を取り入れるために、気体タイプの人々の言語を習得する必要がある。その点、日本は、欧米の言語のいずれかを習得する必要があり、現状では、英米系の国際的な影響力が強いため、英米系の英語を学ぶのが効果的ということになる。
最終的に完璧な出来の製品を作り出すには、上流の気体タイプと、下流の液体タイプの社会的な合弁が効果的であると考えられる。
気体タイプの人々の基礎的な発見、発明、新たに得た知見を、液体タイプの人々が取り入れ、詳細に磨き上げて、完成度を高めるという、気体タイプ=基礎研究、液体タイプ=応用研究という国際分業が、人類にとって一番望ましいと言える。
日本企業は、液体タイプであり、機動性に欠けるため、目ぼしい成果、権利を、気体タイプの欧米に先取りされてしまう傾向にある。そこで、気体タイプの国々のまねをして、能力主義等取り入れようと必死であるが、余りうまく行っていない。
しかし、日本は、逆に、液体特有の動きがゆっくりと細やかである特徴を行かして、対象に対する細かい微調整、小改良の積み重ねによって、対象製品の完成度を高める能力に、非常に優れているのであり、そうした長所をもっと生かすべきであると考えられる。もっとも、そうなると同じ液体的な社会である中国、韓国等との同レベルでの競争になってしまうというジレンマも存在する。
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