現在の議会制民主主義は、気体タイプの牧畜民(イギリス人とか)が考え出した、互いにバラバラに独立した個人同士のその場でのリアルタイムの討議によって物事を決めていこうとするタイプの行き方であり、互いに一体感と和合を重んじ、事前協議を優先する液体タイプの農耕民(日本人とか)には、余り向いていないのではないかと考えられる。
液体タイプを示す動画↓(液体分子運動シミュレーション)
気体タイプを示す動画↓(気体分子運動シミュレーション)
現に、気体タイプの社会であるイギリスの議会制を取り入れた日本の国会とか、実質的な議論はあまりなされずに、空転したり、感情的な押し問答になったり、強行採決したり、国会以外の場で水面下で協議したりといった形で、国会自体あまりちゃんと機能していない。肝心の法律は、官庁の役人が作成したものをそのまま承認するだけなのが大半みたいになっている。
こうした現状を鑑みるに、必要なのは、従来の気体タイプの欧米の社会制度、民主制をそのまま性質の違う液体タイプの日本社会に直輸入するのでなく、液体タイプの日本社会向けにより適した、独自の液体タイプ、日本タイプの民主制のあり方を考えることである。
そのためには、従来の日本の村落とかのムラ社会における、人々の意思決定のあり方、その理想像を明らかにして、その理想像に沿った形で、社会の物事が決まるように制度化を行うことである。
これを行うには、日本の村落とか、会社とか、官庁とか、いわゆる伝統的ムラ社会が存在するところでの、望ましい理想的な意思決定のあり方を、現場観察や構成員に対するインタビュー等でもう一度分析、抽出して、その形を、一般の人たちの意思ができるだけ反映されるように、また効率と完成度の高い成果を上げられるように、独自の改良を加えて、日本型民主主義として、他の液体タイプの社会の模範となるような形で、作り上げればよいであろう。
あるいは、液体タイプは、女性に相当するので、女性、女社会の意思決定のあり方の特徴を抽出して、日本の民主制をその特徴に従って作り替えた方がいいのではないか。
そうすることで、気体タイプの欧米社会に対して、自分たちは、あなた方とは違う別の優れた文化、やり方で対処できますという自信を示すことができるし、また、中国や韓国といった液体タイプの同僚社会に対しても、いち早く模範を示すことで、より先導的な優位な地位を確保することができるだろう。
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