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きれいごとが好きな日本人

この国の人は、耳当たりのよい、心地よい、きれいな美しい響きや感じのする標語とかスローガンに弱い。

核兵器のない恒久平和とか、信頼と友好とか、平等で差別ない社会の実現とか、実際には、実現するのは不可能なのに、そうしたキャッチフレーズというか美辞麗句に酔ってしまっている。そして、民主主義とか、高尚な理想論をひたすら並べ立てて、あたかも実現可能なような錯覚に自分たちで勝手に陥っている。そして、実際には、何も実現できないままで終わってしまう。

この国の人は、もっと厳しい冷たい現実を見るべきだ。というか、人間の持つ汚い、なりふり構わない、きれいごとでは済まされない本性をもっときちんと把握し、研究すべきだと思う。また自分たち自身も、そうした人間の本性に従っていることをもっと自覚すべきだ。

そうした冷酷な突き放した現実把握が苦手で、そうするよりも、きれいな心地よい理想論を打ち上げて、それに一緒に共鳴して互いの快い一体感を味わうのが好きというのが、この国の人の本性だろう。なので、今後も、きれいごとを言うのが続くのではあるまいか。

また、こうした見かけや感触のきれいさ、美しさ、心地よさを大事にするのは、女性的な特質であり、野卑な直接的言動を好む男性的性質とは反対である。その点、日本の人たちは女性的と言える。

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2007年11月27日 00:28に投稿されたエントリーのページです。

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