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2008年01月 アーカイブ

2008年01月10日

休み下手な日本人

日本の人は、休むのが下手だと言われるが、その理由は、

・社会の同調圧力が強すぎるためである。絶えず、周りに合わせて行動しなければならないため、常に周囲の動向にアンテナを注意深く張っていなければならず、気を抜いて休むことが許されない。マイペースで動くことが許されず、絶えず周囲と同調、協調し続ける必要がある。その根底には、周囲と絶えず同調することで、周囲との一体感を得たい、包含されていたいという母性を求める欲求がある。

・遊び、アイドル状態を罪悪視する「勤勉性」重視の風潮があるためである。充電のために休むことを怠けることと同等と見なし、企業とかで年次休暇をなるべく取らない皆勤型の社員が成果評価で高い評価を得るのがこれである。休む人は怠惰な人である、というマイナスの見方が一般的である。

・休暇を取って楽しむことを、「快楽主義」と見なしてネガティブに捉える風潮があるためである。一般の勤労者たちが、普段なるべく楽しまず、本来休むべき時にも残業とかをして苦労することそのこと自体が望ましいとする「労苦至上主義」というか、自ら苦しんで労働することそれ自体が快感になるように、少しでも仕事をしてたくさん稼いでくるように、社会の支配層(資産家~専業主婦)から仕向けられているためである。

・ゆとりを罪悪視する「詰め込み主義」の風潮があるためである。とにかく、何事にも空きを嫌い、なるべく高密度に詰め込むことをよしとするので、時間的にゆとりを持とうという気分になりにくい。時間的にきっちりと詰まったスケジュールを組んで、なるべく多くの観光スポットを見て回ろうとする。その結果、休めなくなる。

2008年01月29日

会社、官庁の新卒採用優先と「無色透明」「白色無垢」


日本の会社や官庁は、学生の新卒採用を好む。

採用に新卒の学生が好まれるのは、彼らが他のどの会社の色にも染まっていない「無色透明」ないし「白色無垢」の状態にあることと、深い関係がある。

閉鎖的、排他的な日本の会社には、それぞれ会社ごとの独特なカラーが形成されており、既に他の色に染まったよそ者の混入を避ける傾向がある。まだどの色にも染まっていない新卒のみが、会社にとって「純血」「純粋培養」可能であるとして好まれるのだと言える。

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