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迎合社会、媚びの文化

日本は、こちらから相手に合わせることをよしとする、相手本位の「迎合社会」「媚びの文化」である。

例えば、製品(携帯電話とか)を使う場合、製品の仕様に合わせて使いこなすことがよしとされ、「自分に合わない」「使いにくい」と不満を漏らすことは、大人げないとされる。

既にある前例、しきたりに、自分を合わせて、適応していくのがよいとされ、自分に合わないからと言って、前例を勝手に変えようとしたりするのは、「忍耐力がない」「わがまま」として非難の対象になってしまう。

互いに相手に合わせる、協調性、同調性が重視され、それができないと「空気が読めない」とか批判されてしまう。相手を盛んに持ち上げて、「褒め殺し」したり、媚びたりする態度が、日本社会には蔓延している。

こうした「迎合」「媚び」が効果を生み出すのは、それだけ日本の人々が内心では、他人から持ち上げられて威張りたい、偉そうにしたい、鼻の下を伸ばしたい、いい格好をしたいという思いを強く持っているからだとも言える。その意味で、「迎合」「媚び」の重視は、裏返しで「威張り」の重視であるとも言える。媚びの文化は、裏返せば「威張りの文化」ということになる。

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2008年07月21日 06:04に投稿されたエントリーのページです。

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