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女性が暴走するとストップが効かない日本社会

日本社会は、女性が「こうだ」と主張すると、その通りにいくらでも通ってしまい、歯止めが効かなくなる社会である。

いい例が、日本のフェミニズムであり、本来女性、母性が強いはずの日本社会において、女性が「自分たちは弱いんだ、差別されているんだ」と叫ぶと、「日本は女性が弱い、差別された、女性解放の必要な社会だ」ということに社会全体が洗脳されたかのように、その意見を諾々として受け入れるようになってしまう。ファッションに限らず、社会のトレンドを決定しているのが女性なのである。

会社とかでも、大和撫子よろしく控えめな感じの女性社員だと害はあまりないのだけれど、押しの強い、キャアキャア自分の主張をどこまでもわめき散らすタイプ、女帝タイプの女性社員が出てきたり、古株で一番威張っていて誰もが彼女の言うことに従わざるを得ないお局タイプの女性社員が出てくると、彼女たちの暴走を止められる存在がいなくなってしまうのである。今はまだ男性社員を表に立てて自分は背後にまわるタイプの控えめな女性社員が多いので問題は顕在化しにくいのであるが。

日本では、社会や集団に、女帝、グレートマザー、お局タイプの女性支配者が出現すると、女性に対して甘えや依存心を強く持っている日本の男性は彼女たちに太刀打ちできない。今のところは、女性が自分から支配しようとせずに、男性を表面的な支配者として立てているために、男性は自分が一番強いと思わされているだけだ。「男社会」は、見かけ倒しであることに気づく必要がある。日本の男性は、本来自分たち女性が一番強い社会の最終意思決定者であるにも関わらず、そのことをおくびにも出さず、黙って男性を立てて、「日本は男社会です」と言ってくれる日本の女性たちに感謝すべきだろう、というか、その隠れた強大さに恐怖すべきだ。

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2008年04月27日 06:01に投稿されたエントリーのページです。

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