2009年05月13日

当ブログ内容を、書籍形式のPDFにまとめました

当ブログのコンテンツの最新内容を、

日本男性解放論-母権社会からの脱却を目指して-
http://whitepin1.s306.xrea.com/danseikaihou1/danseikaihou1.pdf

に一括して、書籍形式のPDFファイルにまとめました。
このPDFファイルの内容の方が、当ブログより新しく、内容も追加されています。

※ファイルサイズが4MB程度あり、ファイルが大きく重たいので、ご注意下さい。

以上、よろしくお願いいたします。

2008年12月09日

日本=姑社会、姑支配社会、および、日本人の姑根性

日本社会で一番力が強いのは、表面に出て威張っている男性ではなく、その母親の姑である。
姑は、息子との間で、強力な母子一体、癒着状態を作り出し、その中で、親→子供の支配従属関係を利用して、息子を精神的に支配するのである。
姑は、普段は、表に出ずに奥に収まって「いつも息子がお世話になっております」みたいに頭を下げて言っているので、家庭で強権を振るっている実態が、なかなか表に出にくいのである。

日本社会全体が、姑の価値観、姑根性に染まっていて、重箱の隅をつつくようなやり方で、社会の中で嫁相当の立場にある弱者をチクチク陰険にいじめているのである。

姑根性は、
「上位者である姑には、精神的に絶対服従、言挙げは一切許さない」
「細かい所まで隅々まで監視の目を行き届かせ、箸の上げ下げにまで口うるさくヒステリックに文句を言う」
「自分の気が済むまで、ひたすらペラペラ相手に一方的に説教しまくり、話している最中に、次から次へと新たな説教の種を連想して思い出しては説教を続けることで、相手を心理的に窒息させ、逃げ場がないところまで徹底的に追い込む」
「既存の家風(とか社風)、しきたりへの一方的な帰依を相手に求め、新たな変革の試みをことごとく前例に反するとして、握りつぶす」
といった特徴を持つ、相手を支配する際に姑が見せる態度である。

これが、日本人の、特に弱者に対する態度の基盤になっているように思われる。先輩の後輩に対する態度とかが、この姑根性の典型である。

2008年09月19日

人間湿布(息子=男性に貼り付く日本の母)

図(PDF)による説明

日本の女性が、男性を支配するやり方は、男性の母親としての立場を最大限に利用するものである。

(段階1)母が、人型の湿布(あるいは、おんぶお化け)のように、相手=息子の背中にべったりと貼り付く。

(段階2)母の薬効成分=母性、女性性がじわじわと相手=息子の体にしみ出して、貼り付いた相手=息子の中枢を乗っ取り、支配する。

(段階3)貼り付かれた息子は、貼り付いた母の操縦下、支配下に置かれ、操りロボットと化す。

日本の男性は、精神的、心理的に、常に母親を背中に背負っていて、半ば無意識のうちに、背中の母親の意向に沿うように行動していると言える。